トレーニングをすると、普段使わない筋肉を使うこともあるので筋肉痛になったりします。
筋肉痛嫌ですよね、、つらいですよね。
ひどい時には階段も降りれません。
でも、筋肉痛はさらに筋肉をつくっていくチャンスです。
筋肉痛がきたら「きたー!普段使わない筋肉つかったー!」と喜び、体をいたわり、さらなる基礎をつくりましょう。
筋肉痛とは?
まだ完全には解明されていないようですが、
トレーニング・運動により「筋膜が損傷した状態」であるそうです。
筋肉は何本もの筋線維が筋膜により束になり、骨につながっています。筋繊維は痛みを感じないので、筋肉痛はこれらを束ねている筋膜の損傷です。筋肉を強くするには、筋繊維を強くすることが必要です!
※乳酸が溜まることが筋肉痛と言われてましたが、2001年の研究から乳酸による筋肉への作用はむしろ筋肉痛を軽減すると言われています。(詳しくは)
筋肉痛がきたら何をしたらいい?
1-2日後
- 痛みが強いうちは冷やす
これは1-2日くらいだと思います。痛くなっている筋肉の炎症を抑えるために冷やしましょう。
トレーニングの直後から冷やし始めると筋肉痛を軽減することができます。また、食べ物で冷やすのもオススメです。(寒い日だと全身が冷えてしまうので、昼間や夏に)生野菜、フルーツ、ヨーグルトなど体を冷やす食べ物を食べましょう。 - 栄養補給
筋膜が損傷しているのを、体は一生懸命修復しています。筋肉は何からできている?
もちろんタンパク質です。肉を食べるのが一番ですが、苦手な方はチーズなどの乳製品や豆製品を多く食べたりプロテインでの補給もありだと思います。豆乳鍋も良いみたいです。筋肉の修復にはアミノ酸やビタミンも重要です。多くのフルーツと野菜を食べましょう。
- 筋肉を休める
よく寝る。頑張った筋肉を休めましょう。ただ、全く動かないと筋肉は固くなってしまうので、ストレッチはしっかりと。私たちの基礎トレーニングレッスンではここのストレッチもしっかり教えています^^
痛みが和らいだら・・
- 筋肉を温めます。
お風呂やホットタオルなど筋肉をリラックスさせます。 - 栄養のあるものを食べる
引き続き、さらなる負荷に耐えるべく、体は必死に筋肉を修復しています。
栄養となるものを食べましょう。 - トレーニングを再開する
あまり負担になりすぎない程度に動き始めましょう。筋線維がさらに強くなってくれることをイメージしながら、トレーニングを始めましょう。ダンスのレッスン時も意識して踊ってみてください。
これを繰り返していくことでどんどん筋肉が作られていきます。
健康でストレスのない体を作っていきましょう!
参考サイトURL:
筋肉痛の原因・メカニズムは? 即効的な治し方のポイントを紹介! http://www.boxing-championne.com/blog/?p=129
筋トレ学園 http://www.kintore.info
筋肉痛に効く食べ物と飲み物7選!長引く痛みに即サヨナラ!http://senderofview.com/workonthemuscle-food/